松田毅のライプニッツ哲学研究紹介
存在論と医学哲学:歴史と現在

論文・発表

論文・発表

  • 「時間の「起源」――ライプニッツのデ・フォルダー宛書簡から――」『文化共生学研究』岡山大学大学院社会文化科学研究科、22号2023年(近刊)35-54.
  • 「エニグマとしてのモナド」『西日本哲学年報』30号2022年10月21-41.
  • 「初期近世哲学の情念論へ――怒りを例に考える――」『哲学的エッセイ集――石川徹先生退職記念誌』、三宅岳史・佐藤慶太編、美巧社、2022年3月108–118.
  • 「ライプニッツの疾病論――「水力・空気・火力の機械」の機能不全――」『神戸大学文学部紀要』49号2022年3月1-31.
  • 「現実の現実性(承前・完結)――「唯一の世界」の存在論――」神戸大学哲学懇話会『愛知』31号2020年9月2-73.
  • 「不可得の論理:アナロジーか即非か――鈴木大拙と南方熊楠の往復書簡――」『現代思想』2020年11月臨時増刊号282-289.
  • 「ライプニッツの時間論――「現実的時間の関係主義」――」『神戸大学文学部紀要』47号2020年3月1-41.
  • “Substantial Form and Atomism from Leibniz’s remarks about Cordemoy” Review Roumania de Philosophie. 66. Bucharest. 2019. 177-188.
  • 「南方熊楠の自然神学」『神戸大学文学部紀要』46号2019年3月 pp.1-26.
  • 「ライプニッツの経済哲学試論――自然と規範――」『ライプニッツ研究』5号日本ライプニッツ協会編2018年11月119-133.
  • 「二つの形成的自然――カドワースとライプニッツの差異――」『西日本哲学年報』26号2018年10月1-16.
  • 「生命は実体か属性か――ライプニッツの生命論あるいは「水力・空気・火力の機械」としての生物――」『神戸大学文学部紀要』45号2018年3月93-137.
  • “Leibnizian naturalism seen from his reception of Anaxagoras’s “perichôresis” The Journal of Philosophical Ideas, Special Issue, Seoul, 2017. 395-419,

講演・発表

  • 2022年7月20日“Minakata Kumagus and Ishimure Michiko, Two legacies of Japanese environmental thoughts in the struggle of modernization” Deutsch-Japanische Gesellschaft in Bayern, Residenz(ミュンヘン大学神学部の招待による)
  • 2022年7月14日“Analogical Theology or Minakata’s Buddhist Interpretation of Leibniz’s God”, Leibniz-Pionier der Ökumene in neuem Licht, Bayerische Akademie(ミュンヘン大学神学部の招待による)
  • 2022年6月26日「ライプニッツとアン・コンウェイ――モナド概念をめぐって」京都哲学史研究会(オンライン)
  • 2021年12月5日「エニグマとしてのモナド」シンポジウム「モナドあるいは現実的存在――21世紀の存在論への遺産――」第72回西日本哲学会(オンライン)(司会:望月俊孝、中釜浩一が他の提題者)
  • 2021年7月3日““Origins” of time in Leibniz from his letters to De Volder” IV Conngresso ibero americano Leibniz, Mexico(オンライン)
  • 2020年11月14日「ライプニッツの疾病論――「水力・空気・火力の機械」の機能不全――」第12回ライプニッツ協会大会シンポジウム「ライプニッツとコロナ」(オンライン)(司会:佐々木能章、長綱啓典、寺嶋雅彦が他の提題者)
  • 2020年9月24日「松田毅著『夢と虹の存在論 身体・時間・現実を生きる』」合評会(オンライン)(司会:新川拓哉、評者:飯田隆、植村玄輝、稲岡大志)
  • 2019年11月26日“Leibniz’s relationalism of actual time” The Australasian Seminar in Early Modern Philosophy conference, 2019. The University of Queensland,
  • 2019年3月4日“Leibniz on time from a monadological point of view” International workshop on; the variety and unity of modern Germany philosophy from Leibniz, Kant and Schelling with Professor Martin Schönfeld.神戸大学
  • 2018年11月11日「ライプニッツの時間論――現実的時間の関係主義――」第10回ライプニッツ協会大会、金沢星稜大学
  • 2018年3月7日Traum und Regenbogen――eine leibnizsche Betrachtung. Gottfried Wilhelm Leibniz Gesellschaft, Gottfried Wilhelm Leibniz Bibliothek, Hannover.
  • 2017年12月2日「二つの形成的自然――カドワースとライプニッツの差異――」第68回西日本哲学会、福岡大学
  • 2017年9月10日「南方熊楠の自然主義」日本哲学会・中国社会科学院哲学研究所・立命館大学人文科学研究所、協賛中華日本哲学会第5回日中哲学フォーラム予稿集387-402(南方熊楠的自然主义、403-417)立命館大学、